専門外来

当センター耳鼻咽喉科では聴覚が専門の言語聴覚士が以下の外来を担当しています。

補聴器外来
難聴のタイプにより適切な補聴器を選択して、確実な調整と評価を行っています。最適な補聴器を選んだあとも、音を聞く環境によって装用状態は変化するので、装用後のアフターケアが大切です。実生活で試聴できるようにデジタル補聴器を貸出ししています。補聴器を使っても全く聞き取れない高度難聴や先天聾の方は人工内耳手術を行っている東京医科大学病院(東京都西新宿)へ紹介しています。
言語外来
小児の聴こえの障害は早期に発見し早期に訓練をすることが必要です。当科では乳幼児から聴こえの検査ができます。聴こえの障害が疑われた場合には検査と並行してハビリテーション(言語訓練)を行います。
検査方法は睡眠中に行うABR(聴性脳幹反応)やASSR(聴性定常反応)と、音に対するお子様の様子をみることにより調べる方法(BOAまたはCOR)があります。
BOA(聴性行動反応検査):生後3か月ぐらいまでは音を出した時の赤ちゃんの動きで聴力を調べます。
COR(条件詮索反応検査):生後4か月ぐらい以降は写真のように音がする方向に赤ちゃんが向いたら人形を動かします。次第に赤ちゃんが音のする方向を見るようになることで聴力を測ります。
当センターは新生児聴覚スクリーニング検査後の精密検査機関に指定されていますので、精蜜検査が必要で紹介されたお子様も積極的に検査とハビリテーションを行っています。